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ありがとうございました。
2008年08月24日 / 日々の様子
平成20年8月17日(日)、ばぁちゃんが亡くなりました。
家族に見守られての旅立ちでした。
闘病生活は1年と7ヶ月。
ずっと前向きでした。ずっと完治を信じて治療を続けてきました。
初めてばぁちゃんが検査入院した時、
『あのナースステーション近くの個室に入っている人見るとかわいそうね』
っと言い方は悪いのかもしれないけど、他人事のように話していたばぁちゃんは、
あのナースステーションから一番近い個室のお部屋で息を引き取りました。
入院している間に、ナースステーション近くの個室に移った患者さんは、
大部屋に戻ってくることはほとんどありませんでした。
病院の廊下を元気そうに歩いている人を見ると、
数ヶ月前のばぁちゃんを思い出します。
こんな風に、お食事の後はハミガキに行っていたな。
こんな風に、点滴を押しながらトイレに行っていたな。
たった数か月で、今まですぐそばにいた大切な人が
ふと居なくなるなんて、残酷です。
久しぶりに更新したブログがこんなご報告になってしまいました。
ずっと、ブログを見てくれていた方、心配掛けてすみません。
家族に見守られての旅立ちでした。
闘病生活は1年と7ヶ月。
ずっと前向きでした。ずっと完治を信じて治療を続けてきました。
初めてばぁちゃんが検査入院した時、
『あのナースステーション近くの個室に入っている人見るとかわいそうね』
っと言い方は悪いのかもしれないけど、他人事のように話していたばぁちゃんは、
あのナースステーションから一番近い個室のお部屋で息を引き取りました。
入院している間に、ナースステーション近くの個室に移った患者さんは、
大部屋に戻ってくることはほとんどありませんでした。
病院の廊下を元気そうに歩いている人を見ると、
数ヶ月前のばぁちゃんを思い出します。
こんな風に、お食事の後はハミガキに行っていたな。
こんな風に、点滴を押しながらトイレに行っていたな。
たった数か月で、今まですぐそばにいた大切な人が
ふと居なくなるなんて、残酷です。
久しぶりに更新したブログがこんなご報告になってしまいました。
ずっと、ブログを見てくれていた方、心配掛けてすみません。
Posted by オキチャン at
00:36
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会話
2007年11月08日 / 日々の様子
ばぁちゃんの病院に行きました
病室に入ると、ばぁちゃんがいなかったので、トイレかな~と思って、
トイレに行くと、洗面所から車いすで出てくるばぁちゃんと会いました
今まで、車いすにも一人では乗れなかったのに、一人でしかも歯磨きも一人で
できるなんて、かなりの回復です本当にびっくりです
その後、トイレまで連れていくと、車いすから身軽に腰を上げてトイレへ
歩いて入って行きました
一時だけど、オムツを履いていたなんて考えられないほどの回復です
イレッサの効果はこれほどまでなのでしょうか
だとしたら、夢のような薬です奇跡に近いと思いました
その後、病室ではなく、外で少しおしゃべりしました
ばぁちゃんは、かなりはっきりとしゃべれるようになっていて、顔つきも以前とは
全然違っていて、本当に普通のばぁちゃんです
私が週末結婚式に招待されていることを言うと『今度来るときには結婚式の写真見せてね』
と言いました
こんな普通の会話ができる日がまたくるなんて、本当に思わなかったよ
疲れさせるとよくないので、30分くらいでバイバイしました
足元が冷えるということで、湯たんぽを足元に置いていました
★脳の検査結果は、良好とのこと。
病室に入ると、ばぁちゃんがいなかったので、トイレかな~と思って、
トイレに行くと、洗面所から車いすで出てくるばぁちゃんと会いました
今まで、車いすにも一人では乗れなかったのに、一人でしかも歯磨きも一人で
できるなんて、かなりの回復です本当にびっくりです
その後、トイレまで連れていくと、車いすから身軽に腰を上げてトイレへ
歩いて入って行きました
一時だけど、オムツを履いていたなんて考えられないほどの回復です
イレッサの効果はこれほどまでなのでしょうか
だとしたら、夢のような薬です奇跡に近いと思いました
その後、病室ではなく、外で少しおしゃべりしました
ばぁちゃんは、かなりはっきりとしゃべれるようになっていて、顔つきも以前とは
全然違っていて、本当に普通のばぁちゃんです
私が週末結婚式に招待されていることを言うと『今度来るときには結婚式の写真見せてね』
と言いました
こんな普通の会話ができる日がまたくるなんて、本当に思わなかったよ
疲れさせるとよくないので、30分くらいでバイバイしました
足元が冷えるということで、湯たんぽを足元に置いていました
★脳の検査結果は、良好とのこと。
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21:38
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ガンマナイフ後の経過
2007年11月07日 / 外出&外泊
明日は、ガンマナイフ治療を行った病院へ、経過を見せるために
今入院している病院より通院する日です
母が付き添って、連れていくそうです
脳のガンが増えていませんように
今入院している病院より通院する日です
母が付き添って、連れていくそうです
脳のガンが増えていませんように
Posted by オキチャン at
20:59
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病気との出会い⑤
2007年11月05日 / 病気との出会い
ガンマナイフの治療を終えて、元の病院へ戻ったばぁちゃんの
具合は、だんだん悪くなっているように思えました
薬のせいなのか、治療の効果がないのかわからないのですが、
目がうつろになって、ろれつもかなり回らなくなり、
右手の麻痺がひどくなり、ご飯を食べるのをボロボロこぼすように
なっていました
ただ、その後の脳レントゲンでの結果は、大きなガンは治療で
なくなったので、さほど問題はないとの説明を受けたそうです。
小さなガンに対しては、もぐらたたきのように、ガンマナイフ治療を
行っても、どんどん出てきてしまうので、年齢的に考えても、
積極的な治療を行うのは、控えることとなりました。
母が、ばぁちゃんが居ない時に、脳の治療を行った病院での担当医へ思い切って余命を
聞いたところ『半年ほど。』と言われたそうです。
ただお年寄りなので、病気の進行も遅いので、今すぐ何かがというような
ことはなく、それ以上生きる可能性は、十分にあると言っていたそうです。
とても衝撃的でした
その後、徐々に病気が進行しているように見えたばぁちゃんですが、
現在『イレッサ』の治療が始まって、すごい回復を得られました。
病気との出会いはこんな感じで、今に至ります
具合は、だんだん悪くなっているように思えました
薬のせいなのか、治療の効果がないのかわからないのですが、
目がうつろになって、ろれつもかなり回らなくなり、
右手の麻痺がひどくなり、ご飯を食べるのをボロボロこぼすように
なっていました
ただ、その後の脳レントゲンでの結果は、大きなガンは治療で
なくなったので、さほど問題はないとの説明を受けたそうです。
小さなガンに対しては、もぐらたたきのように、ガンマナイフ治療を
行っても、どんどん出てきてしまうので、年齢的に考えても、
積極的な治療を行うのは、控えることとなりました。
母が、ばぁちゃんが居ない時に、脳の治療を行った病院での担当医へ思い切って余命を
聞いたところ『半年ほど。』と言われたそうです。
ただお年寄りなので、病気の進行も遅いので、今すぐ何かがというような
ことはなく、それ以上生きる可能性は、十分にあると言っていたそうです。
とても衝撃的でした
その後、徐々に病気が進行しているように見えたばぁちゃんですが、
現在『イレッサ』の治療が始まって、すごい回復を得られました。
病気との出会いはこんな感じで、今に至ります
Posted by オキチャン at
21:12
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病気との出会い④
2007年11月04日 / 病気との出会い
脳へ転移したガンのガンマナイフ治療は、今入院している病院ではなく、
脳治療専門の病院で行うということになりました
その頃ぐらいから、ばぁちゃんの具合は少し悪くなり、
体のだるさや右手の麻痺、ろれつが回らなくなってくるのがわかりました
転院した病院先では、トイレが病室から遠く、歩くのがきつそうになった
ばぁちゃんを初めて車いすに乗せました。
ばぁちゃんは『車いすなんか初めて乗ったよ・・・』と少し哀しそうにに
言いました
でも、ばぁちゃん自身も、この体調の悪さは、脳の治療をしたら治るというと
疑わず、治療へ積極的にのぞんでいました
主治医からも、ガンマナイフ治療をすることで症状は良くなるとの
話だったので、とても期待しました
治療の日、母が同席したらしいのですが、ばぁちゃんは頭に
器具をつけて3時間以上も同じ姿勢で治療にあたり、
とてもじゃないけど、辛そうだったと話していました
でも、ばぁちゃんはいつものように前向きに頑張っていたそうです
治療後、元の病院へ戻り、経過を見ることとなりました。
脳治療専門の病院で行うということになりました
その頃ぐらいから、ばぁちゃんの具合は少し悪くなり、
体のだるさや右手の麻痺、ろれつが回らなくなってくるのがわかりました
転院した病院先では、トイレが病室から遠く、歩くのがきつそうになった
ばぁちゃんを初めて車いすに乗せました。
ばぁちゃんは『車いすなんか初めて乗ったよ・・・』と少し哀しそうにに
言いました
でも、ばぁちゃん自身も、この体調の悪さは、脳の治療をしたら治るというと
疑わず、治療へ積極的にのぞんでいました
主治医からも、ガンマナイフ治療をすることで症状は良くなるとの
話だったので、とても期待しました
治療の日、母が同席したらしいのですが、ばぁちゃんは頭に
器具をつけて3時間以上も同じ姿勢で治療にあたり、
とてもじゃないけど、辛そうだったと話していました
でも、ばぁちゃんはいつものように前向きに頑張っていたそうです
治療後、元の病院へ戻り、経過を見ることとなりました。
Posted by オキチャン at
19:38
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宴
2007年11月03日 / 外出&外泊
今夜は外泊先のおばさんのお家で、親戚が集まってばぁちゃんの
外泊をお祝いしました
ばぁちゃんは、病室では横になっていないと辛そうなのに、
ずっとソファーに座って、来客を迎えていました
おばさんも美味しい料理をたくさん用意していました
ばぁちゃんもとっても嬉しそうに『オキちゃん(私)、おいしいでしょ~』
っと上機嫌でした
その後、ベッドでもう休むとのことで連れて行きました。
そしたら、ばぁちゃんが『背中がかゆいから、かいてもらえない?』
と言うので、服の上からゆっくりかいてあげると、
『汚くないから、直接手でかいてくれない?』と話すので、
服をめくって、少し強めに背中をかいてあげました
私は爪が長かったので『痛くない?』って聞いたのですが、
気持ち良さそうにしていました
もしかして、イレッサの副作用に”皮膚の荒れ”もあったので、
何か発疹が出ているのか、肌を見てみましたが、
私がかいた部分がちょっと赤くなっているだけで、
特に何かが変わっていることはありませんでした。ホッ
でも、ばぁちゃんが『昨日から、背中がかゆくて仕方無いのよ』って
言うので、かゆみ止めを処方してもらうように言いました
ばぁちゃんはそれを聞いて『そうだね。忘れてた』との返事。
にぎやかな宴はまだまだ続きそうでしたが、ばぁちゃんを無理させると
よくないので、部屋の電気を消して、休みやすいようにしました
☆オムツはしないとかたくなに母へ言っていた。
外泊をお祝いしました
ばぁちゃんは、病室では横になっていないと辛そうなのに、
ずっとソファーに座って、来客を迎えていました
おばさんも美味しい料理をたくさん用意していました
ばぁちゃんもとっても嬉しそうに『オキちゃん(私)、おいしいでしょ~』
っと上機嫌でした
その後、ベッドでもう休むとのことで連れて行きました。
そしたら、ばぁちゃんが『背中がかゆいから、かいてもらえない?』
と言うので、服の上からゆっくりかいてあげると、
『汚くないから、直接手でかいてくれない?』と話すので、
服をめくって、少し強めに背中をかいてあげました
私は爪が長かったので『痛くない?』って聞いたのですが、
気持ち良さそうにしていました
もしかして、イレッサの副作用に”皮膚の荒れ”もあったので、
何か発疹が出ているのか、肌を見てみましたが、
私がかいた部分がちょっと赤くなっているだけで、
特に何かが変わっていることはありませんでした。ホッ
でも、ばぁちゃんが『昨日から、背中がかゆくて仕方無いのよ』って
言うので、かゆみ止めを処方してもらうように言いました
ばぁちゃんはそれを聞いて『そうだね。忘れてた』との返事。
にぎやかな宴はまだまだ続きそうでしたが、ばぁちゃんを無理させると
よくないので、部屋の電気を消して、休みやすいようにしました
☆オムツはしないとかたくなに母へ言っていた。
Posted by オキチャン at
21:58
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回復&外泊
2007年11月03日 / 外出&外泊
今日から1泊2日で外泊することになったばぁちゃん
新しく始まった治療、イレッサはかなりの効果を表しています
今まで、お食事する時は自分でやると半分以上こぼしていて、
ここ最近は誰かが口元に食べ物を運ばないと食べれない状況だったのに、
今日は、なんとフォークを使って自分で食べられるように
なっていたよ
これは、イレッサの効果なのか、今まで服用していた薬を
イレッサの治療にあたって、中止したのが良かったのか・・・
とにかく、ろれつもかなり良くなっていて、語尾までちゃんと
聞こえるくらいしっかりしゃべれるようになっています
本当に驚きです&嬉しいです
この調子なので、昼食が終わった後は、外泊先のおばさんのお家へ外泊する準備をしたよ
まず、顔を洗って歯を磨きたいと言うので、一緒に洗面所へ
歩くのはままならないので、車いすで行きました。
洗面所に着くなり、ばぁちゃんに『もう、あっちで待っていて!あんたが
いると、ばぁちゃんがあせってしまうから』と告げられました
自分のこと以外に気を遣うばぁちゃんの言葉はひさしぶりでした
昔から、口が悪いっと親戚中で評判のばぁちゃんだけに、
この言い方は、体調が回復している証拠です
私は『いいよ~、気にしないでこっちで待ってるよ!』と
声をかけると、この前までなかなか1人ではずせなかった入れ歯を
一発ではずしていましたすごい変わりよう
歯磨きが終わった後、ばぁちゃんが『お風呂入る時以外は顔洗わなくなってる』っと
言うので、お湯で蒸らしたタオルで顔を拭いてあげました
そして、母が着替えさせて、外出用の帽子をかぶって病院を出発
途中、ナースステーションを通った時に、主治医と看護師さんたちに
挨拶すると、皆で見送ってくれました
皆に『いってらっしゃ~い』と言われたばぁちゃんは、とっても嬉しそうでした
新しく始まった治療、イレッサはかなりの効果を表しています
今まで、お食事する時は自分でやると半分以上こぼしていて、
ここ最近は誰かが口元に食べ物を運ばないと食べれない状況だったのに、
今日は、なんとフォークを使って自分で食べられるように
なっていたよ
これは、イレッサの効果なのか、今まで服用していた薬を
イレッサの治療にあたって、中止したのが良かったのか・・・
とにかく、ろれつもかなり良くなっていて、語尾までちゃんと
聞こえるくらいしっかりしゃべれるようになっています
本当に驚きです&嬉しいです
この調子なので、昼食が終わった後は、外泊先のおばさんのお家へ外泊する準備をしたよ
まず、顔を洗って歯を磨きたいと言うので、一緒に洗面所へ
歩くのはままならないので、車いすで行きました。
洗面所に着くなり、ばぁちゃんに『もう、あっちで待っていて!あんたが
いると、ばぁちゃんがあせってしまうから』と告げられました
自分のこと以外に気を遣うばぁちゃんの言葉はひさしぶりでした
昔から、口が悪いっと親戚中で評判のばぁちゃんだけに、
この言い方は、体調が回復している証拠です
私は『いいよ~、気にしないでこっちで待ってるよ!』と
声をかけると、この前までなかなか1人ではずせなかった入れ歯を
一発ではずしていましたすごい変わりよう
歯磨きが終わった後、ばぁちゃんが『お風呂入る時以外は顔洗わなくなってる』っと
言うので、お湯で蒸らしたタオルで顔を拭いてあげました
そして、母が着替えさせて、外出用の帽子をかぶって病院を出発
途中、ナースステーションを通った時に、主治医と看護師さんたちに
挨拶すると、皆で見送ってくれました
皆に『いってらっしゃ~い』と言われたばぁちゃんは、とっても嬉しそうでした
Posted by オキチャン at
18:31
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病気との出会い③
2007年11月02日 / 病気との出会い
抗がん剤の治療も順調に終盤を迎え、検査を行いました
ばぁちゃんの肺にあったガンはほぼ消えてなくなっていました
その代わり、最初の検査でも指摘があった通り、脳に転移しているガンは、
かなり進行しているとのこと
このまま放っておくと、色んな事がわからなくなったり、手足が不自由になったりするとのことで、肺ガンが無事消えたことを喜んでいるばぁちゃんの生活も時間の問題という話
治療は、頭にガンマナイフ治療が必要という話
-------------------------------------------------------------------------------------------
ガンマナイフ
ガンマナイフ放射線を一定の部位に多方向から集中して当てることで、まるでメスで切る手術のようにピンポイントで処置をする治療法。脳腫瘍などの治療に用いられる。
-------------------------------------------------------------------------------------------
ばぁちゃんには、脳への転移は最初から伝えていないので、軽い脳血栓のようなものがあるので、ついでに治療しようということにして、主治医からうまく伝えてもらいました
脳のレントゲンは、私は見ていませんが、母が言うには、
あっちこっちに小さく点々とたくさんあったそうです
もちろん、そんなレントゲンをばぁちゃんに見せると、色々感づかれるので、
違う人のレントゲンをもとに、本人へは説明という場を持ちました
治療第二弾の始まりでした。
ばぁちゃんの肺にあったガンはほぼ消えてなくなっていました
その代わり、最初の検査でも指摘があった通り、脳に転移しているガンは、
かなり進行しているとのこと
このまま放っておくと、色んな事がわからなくなったり、手足が不自由になったりするとのことで、肺ガンが無事消えたことを喜んでいるばぁちゃんの生活も時間の問題という話
治療は、頭にガンマナイフ治療が必要という話
-------------------------------------------------------------------------------------------
ガンマナイフ
ガンマナイフ放射線を一定の部位に多方向から集中して当てることで、まるでメスで切る手術のようにピンポイントで処置をする治療法。脳腫瘍などの治療に用いられる。
-------------------------------------------------------------------------------------------
ばぁちゃんには、脳への転移は最初から伝えていないので、軽い脳血栓のようなものがあるので、ついでに治療しようということにして、主治医からうまく伝えてもらいました
脳のレントゲンは、私は見ていませんが、母が言うには、
あっちこっちに小さく点々とたくさんあったそうです
もちろん、そんなレントゲンをばぁちゃんに見せると、色々感づかれるので、
違う人のレントゲンをもとに、本人へは説明という場を持ちました
治療第二弾の始まりでした。
Posted by オキチャン at
21:55
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病気との出会い②
2007年10月25日 / 病気との出会い
抗がん剤による治療が始まりました
治療はかなり順調でした
ペースは抗がん剤の投与(点滴)を週に1回
治療に入る前には、血液検査をして白血球の数値を確認しながら、
とても慎重に投与している様子がみえました
ばぁちゃんが高齢ということもあり、主治医もとても慎重に治療を
しているように見えました
ばぁちゃん自身も、体調を管理するのが上手なので、自分の調子が
上がらない日は『今日は無理!!!』などと、ちゃんと意思表示をして、
冷静に治療を続けているのがわかりました
治療の途中から髪の毛が抜け始めました
ばぁちゃんは人一倍おしゃれにも気を使う人なので、
治療前から髪の毛が抜けることだけは、とても抵抗があったみたいで、
病室に行った時に『やっぱり抜けてきたよ』と
かなりショックな感じで言っていました
私も『髪の毛は治療が終わったらまた生えてくるから、気にしないでいいよ~』と声をかけました
抗がん剤を使った治療に対しては、副作用がひどく投与しながらの
吐き気やめまい、皮膚の荒れなどを予想していたのですが、
ばぁちゃんは免疫力が高いのか、そのような症状はまったくではないのですが、
ほとんどありませんでした
このまま順調に治療が終われば退院できると、ばぁちゃんはいつも
頑張っていました。私も疑いませんでした
そして、その後も治療は慎重に、そして順調に進みました
治療はかなり順調でした
ペースは抗がん剤の投与(点滴)を週に1回
治療に入る前には、血液検査をして白血球の数値を確認しながら、
とても慎重に投与している様子がみえました
ばぁちゃんが高齢ということもあり、主治医もとても慎重に治療を
しているように見えました
ばぁちゃん自身も、体調を管理するのが上手なので、自分の調子が
上がらない日は『今日は無理!!!』などと、ちゃんと意思表示をして、
冷静に治療を続けているのがわかりました
治療の途中から髪の毛が抜け始めました
ばぁちゃんは人一倍おしゃれにも気を使う人なので、
治療前から髪の毛が抜けることだけは、とても抵抗があったみたいで、
病室に行った時に『やっぱり抜けてきたよ』と
かなりショックな感じで言っていました
私も『髪の毛は治療が終わったらまた生えてくるから、気にしないでいいよ~』と声をかけました
抗がん剤を使った治療に対しては、副作用がひどく投与しながらの
吐き気やめまい、皮膚の荒れなどを予想していたのですが、
ばぁちゃんは免疫力が高いのか、そのような症状はまったくではないのですが、
ほとんどありませんでした
このまま順調に治療が終われば退院できると、ばぁちゃんはいつも
頑張っていました。私も疑いませんでした
そして、その後も治療は慎重に、そして順調に進みました
Posted by オキチャン at
20:22
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個室とオムツ
2007年10月24日 / 日々の様子
今日、主治医から母を含め家族でばぁちゃんへの新しい『イレッサ』を
使っての治療についての説明があったそうです
もちろん、その場にはばぁちゃんも同席
主治医からばぁちゃんに新しい治療があることをあらかじめ
伝えていたみたい・・・
家族も戸惑ったらしいのですが、薬の管理が自分でできるばぁちゃんは、
新しい治療薬が処方されたとしたらすぐに気付くので、
ばぁちゃんなしに話し合いを勝手に進めることはできません
主治医から新しい治療が始まることを改めて聞いたばぁちゃんは『私は皆が決めたようにします。
でも、新しい治療薬は服用しますので、よろしくお願いします』と泣きながら言っていたそう
強い人です。ばぁちゃんを誇りに思います
仕事が終わった私は、母と一緒に病室へ
ばぁちゃんは、大部屋から個室へ移っています・・・
母が『問題児だからナースステーションの近くに移されたね~』っと
からかうと少し笑っていました
私に『目が見えにくいからこれ読んで聞かせて』とイレッサ服用に
あたっての同意書とイレッサについての説明冊子を渡しました
私は、いい所の部分だけを拾って読み上げると・・・
『でも100人に10名くらいは死亡する確率もあるんだよね』
『今まで見てきた(約1年の入院生活)患者さんは、最後にはイレッサ
を飲んでいるんだよね』
と言いました母も私もびっくりです
ばぁちゃんは、紙に書いてある語録よりも、自分自身で生身の患者の
様子を記憶していました。
しかも、イレッサを前から知っていたことに、驚きました
私が『いい薬みたいだから、頑張ってよ~』って励ますと、
ばぁちゃんは笑いながら『もう、やけくそだよ』と返しました
その後気分がよかったのか『歯磨きしたい』と言ったので、
車いすに乗せて洗面所へ
入れ歯を取るのに時間がかかったけど、自分で一生懸命洗ってました
トイレに行ったら使用中だったので、病室のポータブルトイレで母の
手伝いのもと、用を足した後・・・・
ばぁちゃんから『あれ履いてみようかな』とポツリ
それは、オムツのことでした。
母が履かせました。
初めてオムツを履いた後のばぁちゃんは、しゃべらなくなりました。
早速明日からイレッサの治療(服用)が始まります。
使っての治療についての説明があったそうです
もちろん、その場にはばぁちゃんも同席
主治医からばぁちゃんに新しい治療があることをあらかじめ
伝えていたみたい・・・
家族も戸惑ったらしいのですが、薬の管理が自分でできるばぁちゃんは、
新しい治療薬が処方されたとしたらすぐに気付くので、
ばぁちゃんなしに話し合いを勝手に進めることはできません
主治医から新しい治療が始まることを改めて聞いたばぁちゃんは『私は皆が決めたようにします。
でも、新しい治療薬は服用しますので、よろしくお願いします』と泣きながら言っていたそう
強い人です。ばぁちゃんを誇りに思います
仕事が終わった私は、母と一緒に病室へ
ばぁちゃんは、大部屋から個室へ移っています・・・
母が『問題児だからナースステーションの近くに移されたね~』っと
からかうと少し笑っていました
私に『目が見えにくいからこれ読んで聞かせて』とイレッサ服用に
あたっての同意書とイレッサについての説明冊子を渡しました
私は、いい所の部分だけを拾って読み上げると・・・
『でも100人に10名くらいは死亡する確率もあるんだよね』
『今まで見てきた(約1年の入院生活)患者さんは、最後にはイレッサ
を飲んでいるんだよね』
と言いました母も私もびっくりです
ばぁちゃんは、紙に書いてある語録よりも、自分自身で生身の患者の
様子を記憶していました。
しかも、イレッサを前から知っていたことに、驚きました
私が『いい薬みたいだから、頑張ってよ~』って励ますと、
ばぁちゃんは笑いながら『もう、やけくそだよ』と返しました
その後気分がよかったのか『歯磨きしたい』と言ったので、
車いすに乗せて洗面所へ
入れ歯を取るのに時間がかかったけど、自分で一生懸命洗ってました
トイレに行ったら使用中だったので、病室のポータブルトイレで母の
手伝いのもと、用を足した後・・・・
ばぁちゃんから『あれ履いてみようかな』とポツリ
それは、オムツのことでした。
母が履かせました。
初めてオムツを履いた後のばぁちゃんは、しゃべらなくなりました。
早速明日からイレッサの治療(服用)が始まります。
Posted by オキチャン at
23:28
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イレッサ
2007年10月23日 / 日々の様子
母へ主治医から連絡があったそうです
内容は『イレッサという薬を使って治療をしませんか?』という相談
だったとのこと。
何度かネットで、肺ガンについて調べている時に出てきた薬剤です。
改めてどんな薬剤なのか調べてみました
イレッサ錠(ゲフィチニブ)について
母は、明日家族を交えてお話するとの返事を返したそう。
今日も付添していたおばさんに電話して母がイレッサの事を話すと、
主治医から病室で話を聞いたとのこと
っということは、ばぁちゃん本人もイレッサという薬剤があって、
その治療をすると良くなるかもしれないという事を聞いているの
詳しい話は聞いていませんが、ばぁちゃんは治療法がある限り、
精一杯完治へ向けて努力するタイプなので、きっとイレッサの
治療に近々入る予定
副作用が心配・・・・
★おばさんより・・・ばぁちゃんの今日の様子
2回転んだとのことけがはないみたい
食事を口に運んでも横からこぼれ出てきたとのこと
内容は『イレッサという薬を使って治療をしませんか?』という相談
だったとのこと。
何度かネットで、肺ガンについて調べている時に出てきた薬剤です。
改めてどんな薬剤なのか調べてみました
イレッサ錠(ゲフィチニブ)について
母は、明日家族を交えてお話するとの返事を返したそう。
今日も付添していたおばさんに電話して母がイレッサの事を話すと、
主治医から病室で話を聞いたとのこと
っということは、ばぁちゃん本人もイレッサという薬剤があって、
その治療をすると良くなるかもしれないという事を聞いているの
詳しい話は聞いていませんが、ばぁちゃんは治療法がある限り、
精一杯完治へ向けて努力するタイプなので、きっとイレッサの
治療に近々入る予定
副作用が心配・・・・
★おばさんより・・・ばぁちゃんの今日の様子
2回転んだとのことけがはないみたい
食事を口に運んでも横からこぼれ出てきたとのこと
Posted by オキチャン at
21:05
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病気との出会い①
2007年10月22日 / 病気との出会い
ばぁちゃんの病気は、肺ガンが始まりでした
2006年末ぐらいから咳が止まらなくなり、眠れないほどでした。
かかりつけのお医者様から紹介状をもらい、総合病院へ検査入院
最初お検査結果は家族のみ聞きました。
結果は『肺ガン』ということでした。
さらに少しの脳転移もあるとのこと。
とりあえず、肺の治療をしないことには咳が止まらず、ばぁちゃんも
苦しい思いをすることになるとのこと。
本人へ告知し、治療するかどうか考えるのに時間はかかりませんでした。
なぜかというと、ばぁちゃんは、90歳近いと思えないほどしっかりしていて、
編み物が得意なだけあって、本当に元気な人です
自分の長引く咳の異常に気付いて主治医へ何度も相談して
紹介状を書いてもらったくらいです
ばぁちゃんへ伝えずにそのままガンの進行を黙って見守ることは、
絶対に無理な事だからです。
また、ばぁちゃん自身ももし自分に何か病気が見つかった
時は、前向きに治療をしたいということを公言していたので、抗がん剤による
治療を、ばぁちゃん本人に告知して行うことになりました
後日、主治医よりその説明の時、母が同席したようなんですが、ガンの告知を受けたばぁちゃんは、泣いて主治医に『治療、頑張りますのでよろしくお願いします』としっかり伝えていたそうです。
ばぁちゃんのガン治療の始まりでした。
2006年末ぐらいから咳が止まらなくなり、眠れないほどでした。
かかりつけのお医者様から紹介状をもらい、総合病院へ検査入院
最初お検査結果は家族のみ聞きました。
結果は『肺ガン』ということでした。
さらに少しの脳転移もあるとのこと。
とりあえず、肺の治療をしないことには咳が止まらず、ばぁちゃんも
苦しい思いをすることになるとのこと。
本人へ告知し、治療するかどうか考えるのに時間はかかりませんでした。
なぜかというと、ばぁちゃんは、90歳近いと思えないほどしっかりしていて、
編み物が得意なだけあって、本当に元気な人です
自分の長引く咳の異常に気付いて主治医へ何度も相談して
紹介状を書いてもらったくらいです
ばぁちゃんへ伝えずにそのままガンの進行を黙って見守ることは、
絶対に無理な事だからです。
また、ばぁちゃん自身ももし自分に何か病気が見つかった
時は、前向きに治療をしたいということを公言していたので、抗がん剤による
治療を、ばぁちゃん本人に告知して行うことになりました
後日、主治医よりその説明の時、母が同席したようなんですが、ガンの告知を受けたばぁちゃんは、泣いて主治医に『治療、頑張りますのでよろしくお願いします』としっかり伝えていたそうです。
ばぁちゃんのガン治療の始まりでした。
Posted by オキチャン at
21:53
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リベンジ!!!
2007年10月21日 / 日々の様子
今日の午後、病院からすっきりしない帰り方をしたので、もう一度ばぁちゃんの病院へ行きました
きっと、夕飯食べるときには手が麻痺していて大変なことを知っているので、お手伝いしようと思って、母も一緒に病院へ
夕飯が運ばれて、一生懸命口に食べ物を運んでは落とし・・運んでは落とし・・という状態でしたが、
時間をかけて7割くらいは食べていました
食後は、少し散歩がしたいと言うことで車イスを歩行器かわりに使って、10メートルくらい一緒に歩きました
5メートルくらい歩くと『疲れた』と言っていましたが、頑張ってました
トイレまで歩くのもやっとなので、夜はポータブルトイレを置いてもらっているんだけど、
今日は母が『便利な物は利用する時代なんだから、薄いパンツ型おむつを試してみよう』とすすめました。
すごく不機嫌な表情になったばぁちゃんでしたが、『今ははかないけど、そこに置いていて』って言ってました。
とりあえず、ポータブルトイレを看護婦さんに置いてもらって、帰ってきました
夜は眠れないようで、安眠薬を常用しています
ばぁちゃんがゆっくりぐっすり眠れるようになりますように
きっと、夕飯食べるときには手が麻痺していて大変なことを知っているので、お手伝いしようと思って、母も一緒に病院へ
夕飯が運ばれて、一生懸命口に食べ物を運んでは落とし・・運んでは落とし・・という状態でしたが、
時間をかけて7割くらいは食べていました
食後は、少し散歩がしたいと言うことで車イスを歩行器かわりに使って、10メートルくらい一緒に歩きました
5メートルくらい歩くと『疲れた』と言っていましたが、頑張ってました
トイレまで歩くのもやっとなので、夜はポータブルトイレを置いてもらっているんだけど、
今日は母が『便利な物は利用する時代なんだから、薄いパンツ型おむつを試してみよう』とすすめました。
すごく不機嫌な表情になったばぁちゃんでしたが、『今ははかないけど、そこに置いていて』って言ってました。
とりあえず、ポータブルトイレを看護婦さんに置いてもらって、帰ってきました
夜は眠れないようで、安眠薬を常用しています
ばぁちゃんがゆっくりぐっすり眠れるようになりますように
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20:41
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お手洗いとお風呂
2007年10月21日 / 日々の様子
午前中、車のないおばさんを迎えて、ばぁちゃんの病院へ行きました
着いた頃はちょうど昼食時間
おばさんは、柔らかくて食べやすいジューシーと煮物を作ってきてました
毎日バスで1時間かけてご飯を持ってきています。
土日は私の仕事がお休みなので、一緒に時間を合わせて
病院へ行きます
最近右手が麻痺してきているばぁちゃんは、食べこぼしが多くなり、
おばさんは、エプロンを作ってきていました
私がばぁちゃんの隣に座り、一緒に食べるのですが、思うように
指先が動かず、なかなかスプーンへおかずが入れられなかったり、
お味噌汁がすくえなかったり、口に入れる前に半分以上を
こぼしてしまいます
今日は、ばぁちゃんの大好きなおいもの差し入れがあったので、
剥いてあげると、皮のついている反対側から口に入れていました
意識も少しもうろうとしているのかもしれません
ある程度食事が終わったら、ばぁちゃんが『トイレに行きたい』と
私に話したので、車イスにのせて、トイレへ連れて行きました
いつもよりトイレが長く、なかなか出てこないので、声をかけて
カーテンを開けると、ズボンを中途半端に上げた状態で、
ばぁちゃんが『もうここでは用がたせない』と
小さな声で私に行って、向い側にある浴室へ、必死に歩こうとしました
もしかして・・・私の勘は当たっていました。
浴室に入るとばぁちゃんに『おばさんを呼んで』と言われ、
おばさんを呼びに行きました。
おばさんはに『着替えを持ってくる間、浴室で見ていて』と言われたので、
浴室に戻ると、手すりにつかまりながら必死にズボンを脱いでいる
ばぁちゃんがいました
転ぶと危ないので、一緒に手伝おうとすると『あんたにはできないからいい』と言われましたが、放っておけないので、一緒に服を脱がせました
その後、おばさんが来たので、バトンタッチ
いつも気丈だったばぁちゃんの体は細くて、着ている洋服を
脱ぐのでさえも必死でした
浴室から出た途端、涙が止まらなくて外から『先に帰るね~』と
声をかけて病院から逃げるように飛び出しました
このままお風呂が終わって出てきたときに、笑ってばぁちゃんに
話しかけられる自信はありませんでした。
帰り道の車の中で、声を出して泣きました
私は自分の弱さが嫌いです
着いた頃はちょうど昼食時間
おばさんは、柔らかくて食べやすいジューシーと煮物を作ってきてました
毎日バスで1時間かけてご飯を持ってきています。
土日は私の仕事がお休みなので、一緒に時間を合わせて
病院へ行きます
最近右手が麻痺してきているばぁちゃんは、食べこぼしが多くなり、
おばさんは、エプロンを作ってきていました
私がばぁちゃんの隣に座り、一緒に食べるのですが、思うように
指先が動かず、なかなかスプーンへおかずが入れられなかったり、
お味噌汁がすくえなかったり、口に入れる前に半分以上を
こぼしてしまいます
今日は、ばぁちゃんの大好きなおいもの差し入れがあったので、
剥いてあげると、皮のついている反対側から口に入れていました
意識も少しもうろうとしているのかもしれません
ある程度食事が終わったら、ばぁちゃんが『トイレに行きたい』と
私に話したので、車イスにのせて、トイレへ連れて行きました
いつもよりトイレが長く、なかなか出てこないので、声をかけて
カーテンを開けると、ズボンを中途半端に上げた状態で、
ばぁちゃんが『もうここでは用がたせない』と
小さな声で私に行って、向い側にある浴室へ、必死に歩こうとしました
もしかして・・・私の勘は当たっていました。
浴室に入るとばぁちゃんに『おばさんを呼んで』と言われ、
おばさんを呼びに行きました。
おばさんはに『着替えを持ってくる間、浴室で見ていて』と言われたので、
浴室に戻ると、手すりにつかまりながら必死にズボンを脱いでいる
ばぁちゃんがいました
転ぶと危ないので、一緒に手伝おうとすると『あんたにはできないからいい』と言われましたが、放っておけないので、一緒に服を脱がせました
その後、おばさんが来たので、バトンタッチ
いつも気丈だったばぁちゃんの体は細くて、着ている洋服を
脱ぐのでさえも必死でした
浴室から出た途端、涙が止まらなくて外から『先に帰るね~』と
声をかけて病院から逃げるように飛び出しました
このままお風呂が終わって出てきたときに、笑ってばぁちゃんに
話しかけられる自信はありませんでした。
帰り道の車の中で、声を出して泣きました
私は自分の弱さが嫌いです
Posted by オキチャン at
16:19
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ばぁちゃんとオキチャン
2007年10月20日 / 病気との出会い
はじめまして
今日から、大好きなばぁちゃんと孫オキチャン(ワタシ)とのガン闘病生活を綴りたいと思います
ばぁちゃんは、2006年末頃、体調を崩したのをきっかけに、咳が止まらなくなりました
ずっと、風邪が長引いているんだと思っていました
かかりつけのお医者様も、咳止めを処方して、様子を見ている感じでした。
きっかけはばぁちゃん本人が『先生、私精密検査を受けたいんですが・・』という
自発的な言葉がきっかけです
数日後、大きな総合病院に検査入院
そこからばぁちゃんの闘病生活が始まりました
日に日に変化する体調。。ワタシはこのばぁちゃんとの大切な時間を思い出に残しておきたいと思い、
このブログを立ち上げることとしました。
今日から、大好きなばぁちゃんと孫オキチャン(ワタシ)とのガン闘病生活を綴りたいと思います
ばぁちゃんは、2006年末頃、体調を崩したのをきっかけに、咳が止まらなくなりました
ずっと、風邪が長引いているんだと思っていました
かかりつけのお医者様も、咳止めを処方して、様子を見ている感じでした。
きっかけはばぁちゃん本人が『先生、私精密検査を受けたいんですが・・』という
自発的な言葉がきっかけです
数日後、大きな総合病院に検査入院
そこからばぁちゃんの闘病生活が始まりました
日に日に変化する体調。。ワタシはこのばぁちゃんとの大切な時間を思い出に残しておきたいと思い、
このブログを立ち上げることとしました。
Posted by オキチャン at
23:18
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